ドールやぬいぐるみカスタムを実際されている方や、これから挑戦してみたい方、もしくは自分の理想の子を考えてみたい、そんな方々の中でこんな事を考えた事はないでしょうか？
『制作前に完成形を見てイメージを固めたい！』
以前は頭の中で完成形を思い描いていました。
でも今は一般的に普及してきたタブレット端末（iPad）によって簡単に描く事ができるようになりました。
今回はiPadを活用したカスタムイメージ作りを紹介していきたいと思います。
まだipadをお持ちでない方もいらっしゃると思いますので、購入〜完成までの流れになります。
- ［Part 1］
- iPadの選び方
- ［Part 2］
- お絵描きアプリの紹介
- 無料ヘアブラシの紹介
- ［Part 3］
- 顔パーツのリペイント
- ［Part 4］
- 毛皮のペイント
といった流れで紹介していきます。今回は［Part 1］iPadの選び方についてになります。
iPadの選び方
現在（2022年2月時点）iPadのラインナップとしては、価格の安い順に【ipad】【iPad Air】【iPad pro】という構成になっています。
毎年3月と10月に新型の発表があるのであくまで現時点での話なのですが、性能としては数年前のものでも問題なく使えますので大切に使っていれば5〜6年は使用できます。
ここではその3機種を順番に紹介していきたいと思います。
iPad
iPadは現在第9世代。最安グレードとはいえ性能は2年前のiphone11と同様となっており、最も人気の機種となっています。最近では入手も困難になっている程です。
最安のモデルとはいえ、他の上位モデルと比べてもスペック的にできない事があるわけではありません。
価格も39,800円〜となっており、このスペックでこの価格は非常に魅力的です。
初めて購入の方はエントリーモデルとして迷わずおすすめしたい機種です。
ちなみに私は第7世代を今も使っていますが何も不自由はありません。
Apple pencilは第1世代対応となっており、価格は11,800円となっております。
少し高価なペンですが、傾きや筆圧によって実際に紙に書いた様に太さや濃さが変わるので一度使うと手放せなくなってしまう使い心地です。
Pad Air
iPad Airは3機種の中でもミドルモデルとなっており、性能は昨年のiphone12と同様、高性能なハイスペックモデルといえます。
価格も69,080円〜となっています。
真ん中のホームボタンを無くし、電源ボタンを指紋認証にしたことによって画面が大きくなり、視覚性も高まっています。
パステルカラーの5色から色を選択できるのも魅力です。
本格的にiPadを生活に導入してみたい方、せっかくだから末長く使いたい方はこちらのモデルをおすすめします。
Apple pencilは第2世代になり、価格も15,950円となっています。
第1世代はライトニングケーブルからの充電でしたが、この第2世代はマグネットで本体にくっ付き、そのまま給電される仕組みになっています。
使おうと思ったら充電が。。。と言った事がなくなるのでこの点が大きく異なります。
その他、ペン先をダブルタップすると消しゴムに切り替わるのでその点でも作業性が向上します。
本体の性能よりこのApple pencilの第2世代を使いたいのでiPad Airにグレードアップする人も多いです。
iPad pro
iPad pro は最上位モデルとなっており、11インチと12,9インチの2種類が存在します。
価格は94,800円〜。
性能はMac（PC）と同じM1チップが採用され、デスクトップパソコンさながらのパフォーマンスを発揮します。
しかしながら、恐らくほとんどの人にとってはオーバースペックとなっているため、本業がクリエイターさんなど、一部プロの方向けでもあります。
処理性能、画質、音質、リフレッシュレートなど最高を求める方にとってはぜひおすすめしたい機種になります。
記事や動画内写真は私の現在使っている11インチのiPad proになります。一度手にしてしまうと戻れなくなる魔力も秘めていますw
Apple pencilも第2世代となります。
互換スタイラスペン
Apple pencilの使い心地は確かに良いのですが、価格が高いのも悩みどころです。
最近ではそれにかなり近づいたと話題の互換ペンシルも3,000円台で販売されていますので参考までに貼っておきます。
ストレージについて
ストレージによって購入価格が大幅に上下します。多いに越した事はないのですが、最近ではデータを保存する外付けSSDやUSBメモリもお手頃になってきました。
普段使わないデータはそちらに整理するなどして節約すれば無駄な出費を抑える事もできます。
リンクを貼っておきますので参考まで。
※iPadはライトニング端子、iPad AirとproはUSB TypeC端子になるので注意
※念のためにApple MFi認証の商品を購入しましょう
では次回はiPadのお絵描きアプリ『Procreate』と無料のヘアブラシを紹介していきたいと思います。
では、またね〜♪
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iPadで作る！カスタムイメージ②［Procreate］
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